IP Webinar Series: Better Safe Than Sorry
通常業務を通じて実施可能な米国特許紛争に対する備えについて解説する全6回のWebinar のご案内です。モルガン・ルイス東京オフィスの森下実郎 外国法事務弁護士による、最新米国判例や実際の事例の紹介を通じ、米国知財事情のトレンドに触れながら将来の米国特許紛争への備えを固めることを目的としております。
Upcoming Webinars
今回はBetter Safe than Sorry番外編といたしましてモルガン・ルイスミュンヘンオフィスの特許訴訟弁護士アレクサンダー・リッターと阿部・井窪・片山法律事務所の服部 誠弁護士・弁理士による特別セミナーを開催し、欧州および日本におけるSEP主張に対する防御方法に焦点を当てます。
IPRにおけるDiscretionary Denial(裁量却下)の判断基準の変遷と実務への影響に加え、ITCにおいて拡張的に解釈されつつある国内産業要件(Domestic Industry Requirement)の動向についても取り上げ、国内企業が意識すべき論点について、最新の判例や実務事例を交えて解説します。
Past Webinar Material and Video
2025年第4回目のBetter Safe than Sorryは「Written Description」と「Enablement」について取り上げます。米国特許法112条に基づく記載要件と実施可能性要件違反の基本的な考え方やルール、特殊な考慮事項等を概説した上で、実務上留意すべきポイントについて具体例を挙げながら解説いたします。
今回はBetter Safe than Sorry番外編といたしましてEDTX特許訴訟レポート:被告視点で読み解く勝訴戦略」について取り上げます。
2025年第3回目のBetter Safe than Sorryは「Deposition」について取り上げます。本セミナーはオンラインとTMI総合法律事務所名古屋オフィスでのライブ会場のハイブリット形式で行います。セミナー後にはライブ会場参加者への特典として、弊所有料セミナーPatent Litigation Bootcampでご好評をいただいております「模擬デポジション講座」に加え、TMI中島貴志弁理士より「生成AIと知的財産」についてもご講演いただく予定です。終了後には懇親会のお席もご用意させていただきます。
2025年第1回目のBetter Safe than Sorryは「2024年度重要知財判例」について取り上げます。2024年に米国最高裁及び巡回控訴裁判所にて判示された米国特許訴訟の重要判例の主旨について駆け足で振り返りながら、当該判例が通常実務にどのように影響するかについて解説いたします。
11月28日(木)の第6回Webinarは「Key Issues in US/JP Claim Drafting」について取り上げます。WebexによるオンラインとTMI総合法律事務所福岡オフィスでのライブ会場のハイブリット形式で行います。
10月11日(金)の第5回Webinarは「国際消尽」について取り上げます。本年もTMI総合法律事務所より松山智恵 弁護士をゲスト講師としてお迎えし、日米における特許権の国際消尽の概要及び差異について解説する予定です。
2024年第4回目のBetter Safe than Sorryは「IPR Update」について取り上げます。IPRが導入されて10年以上が経ち、判例が積み上がってきました。数ある判例の中でも、特に実務上の影響が大きい、ここ数年のCAFC判例に絞ってご紹介を差し上げ、いざIPRを担当される際に慌てないための準備としていただければと考えております。
2024年第3回目のBetter Safe than Sorryは「Patent Marking(特許表示)」について取り上げます。America Invents Act (AIA) で導入された Virtual Patent Marking (35 U.S.C. § 287(a)) の導入における法的なメリットやデメリットについてご説明すると共に、Patent Markingに絡む特許訴訟戦略に関し、実際の実施例に基づいて解説いたします。
2024年第2回目のBetter Safe than Sorryは「Anticipation(新規性違反)」について取り上げます。米国特許法102条に基づく新規性違反の基本的な考え方やルール、特殊な考慮事項等を概説した上で、実務上留意すべきポイントについて具体例を挙げながら解説いたします。
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2024年第1回目のBetter Safe than Sorryは「2023年度重要知財判例」について取り上げます。2023年に米国最高裁及び巡回控訴裁判所にて判示された米国特許訴訟の重要判例の主旨について駆け足で振り返りながら、当該判例が通常実務にどのように影響するかについて解説いたします。
11月20日(月)の第6回Webinarは「米国裁判手続きの基礎知識」について取り上げます。知っているようで知らない米国裁判手続きの基礎的な知識についておさらいをすることで、特許侵害訴訟の実務を遂行する上で感じられる疑問や不明点について明らかにできるよう解説いたします。
9月25日(月)の第5回Webinarは「域外適用」について取り上げます。本年もTMI総合法律事務所より松山智恵 弁護士をゲスト講師としてお迎えし、日米における特許権の域外適用の概要及び差異について解説する予定です。
7月24日(月)の第4回Webinarは「ミーンズプラスファンクション」 について取り上げます。ミーンズプラスファンクションの基本的な考え方やルール、特殊な考慮事項等を概説した上で、実務上留意すべきポイントについて具体例を挙げながら解説いたします。